TG-6で本気の水中撮影
昨日に引き続きTG-6で水中撮影セミナーを受講頂いたI様。 8月に八丈島へ行くので、それまでにしっかり水中撮影を学びたいとの事で、セミナー参加は今日で6日目です。
初回2日間は水中モードの設定や選び方など基本的な撮影方法を練習して、2回目2日間のアドバンスコースでは、様々なライトやコンバージョンレンズを試して頂き、ご自身がどんな写真を撮りたいかを一緒に考えました。
結果、RGBlueツインライトプレミアムカラーでのライト撮影がご自身の求める撮影手法だと確認されて、今回はマイRGBlueでの撮影となりました。
昨日、今日の2日間で八丈島に向けての最終練習です。 今日はライト撮影で顕微鏡モード、マクロモード、ワイドモードを被写体によって使い分けながら撮影練習して頂きました。
コンパクト機のTGシリーズはスーパーマクロからワイド撮影まで、ノーマル仕様で十分に撮影できますが、RGBlueでライト撮影する事でより美しい写真に仕上がります。
トップのギンポ、昨日も撮影されましたが、反省点を踏まえて本気モードでリベンジ(笑)
こちらが昨日のギンポ。
今日のギンポは画角を変えて空間を上手く使われています。 ミラーレスで撮影された写真にひけをとりませんね!
こちらはワイドです。
キンギョハナダイの群れをとてもキレイに撮影されていますね!
Iさん、八丈島遠征頑張って下さい!
次は水中写真教室メンバーの E様から
同じくRGBlueですが、こちらはEM1-mark2&大光量のシステム02を2灯です。
ライトでも少し渋く仕上げていますね!バックのボケが素敵です。
体長3ミリ程のエビ。私のおすすめコンバージョンレンズ AOI UCL-05Lでの撮影です。
こちらも体長3ミリ程度の別個体(笑)
どちらも超ミクロ生物を背景を取り入れてカッコいい写真に仕上がっています。 さすがですね!
セミナーご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
7月10日 串本のダイビング
透明度 8~10メートル
水温 24度
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