マクロ眼が帰ってきたかも

珍しくカメラ無しのお客様のガイドを3日間させて頂きました。 フォト派ダイバーのガイドではフォトジェニックな被写体をメインに探します。 水中では身体の固定が難しいので、撮影しやすい場所の被写体を選ぶのもポイントです。

純粋なフィッシュウォッチングのガイドは生態観察や目で見て楽しい生物がメインのガイドになります。

そんな感じで、じっくりと生物を探すとマクロ眼が戻ってきます。 最近、少し大人の眼(老眼)がキツくなってきてたのですが、意外と目に飛び込んできちゃいます。(笑)

ジャパニーズ ピグミー シーホース、この時期でも結構いてるし(笑)

遠いハゼエリアに行かずに、アンカー近くの砂時をじっくり観察してると、小さなヒレナガネジリンやヤシャ、ホタテまで小さな個体やけど いてるやーーーん(笑)

被写体の行動パターンや生態を理解すると、撮影にとても役立ちます。

今日の発見は名前のわからないスズメダイの幼魚、体長10ミリ以下。 頭はオレンジ、体は紺色、スジは無し、尾鰭に白い線も無い。 誰やったんやろう~(笑)

今日の写真も過去のゲスト写真です

6月25日 串本のダイビング

透明度 8~10メートル

水温 21℃

投稿者プロフィール

AkihikoTanimai
AkihikoTanimaiダイブステーション 代表
和歌山県串本町のダイビングショップを経営しています。オリンパス水中撮影機材の事なら何でもお任せ下さい。